ダーツライブ200s セグメント交換

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家庭用ダーツボード、ダーツライブ200Sのセグメントの交換です。
息子が購入して5年位、頻繁にやっていた訳ではありませんが、白のセグメン割れが酷くなってきたため交換しました。
セグメントは互換品(純正品は見つけられませんでした)で1個330円、送料は550円でした。

破損個所です。
17と15が壊滅的、19もヤバ、16、6、4にひび割れがあったため白7個を交換。黒の破損は無かったのですが、折角ばらしたのだから、2・3・7を予防措置として換えます。

カバーを外すには、裏面にネジを取ります。
ドライバーはNo.1のプラスです。
細いマイナスドライバーで、カバーのクッションを剥がして18個のねじを緩めます。

カバーを外すには、指でうりゃっと表のカバーを持ち上げ隙間を作り、そこにマイナスドライバーを入れます。
※白い毛は飼い猫のです。季節変わりなので家中毛だらけ…。ダーツボードが経年変化で表面処理の物質がベトベトになっていて床に置いたら猫の毛やゴミが貼り付いてしまいました。

私は車両用のクリップリムバーを使用しました。傷も付きにくく大変便利です。
マイナスドライバーの場合、ここでクルっと一捻りすると、パチッとラッチが外れる筈です😁。
で、左に5-6cmずらして同じ様に一捻りするとラッチが外れる筈です。同様に全4ヶ所のラッチを外します。

クリップリムバーなら、適度に差し込んだらそのままスーッと移動すればラッチが外れていき(私は成功しました)とても簡単です!
深く差し込むと内部部品に当たりスライド出来ません。
反対側も同様にしてラッチを外します。

裏蓋を開けました。
セグメント交換には電極があるシリコンパッドの格子状の押さえを外さなければなりません。矢印のネジは外カバー同様No.1のビットです。
〇の4本は、No.0の2.0のビットでした。(所謂、精密ドライバーかと思います。)
因みに、外カバーのラッチ部も4ヶ所ずつありますので、大体の位置を見ておいてください。

この様なマルチドライバーセットを持っていましたので、矢印のビットが合いました。
一家に一つ、あると便利かと思います。

格子状の押さえを外し、シリコンを一枚外し、シリコンの電極パッド2枚を外して、ようやくセグメントにアクセスできます。
電極パッドは2枚をずらさずそっとめくって反対側に置きいて作業するのがよろしいかと思います。(フラットケーブルは外す必要はありません)
ここまでかなり面倒なので、セグメントを交換する際は予防措置も含め怪しいものはすべて換えるのがよろしいかと思います、1個330円ですからね。

ばらした手順の逆に組み込めば完成です。
交換した白セグメントの色が微妙に違いますがok牧場です!
試し投げのため、パワーを入れたらPCとのブルートゥースはOKなのにアプリとボードのリンクがNGです。あれこれ調べ試しにPCアプリの初期設定をしたら無事リンクしました。
腰椎椎間板ヘルニアを発症してからダーツは出来なっかので、これから存分に楽しもうと思います。また、以前の様に投げられるようになったら、息子の友だちを招いて勝負ます!
ジージの趣味は無限大です😁

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