GR86用のドアスタビライザー(MS304-00005)を取り付けました。購入価格は13,410円。
作業は30分も掛からず終わりますので、工具があれば工賃不要のDIYをお勧めします。
使用工具はNo.3プラスドライバー、12㎜レンチ、T40とT30トルクスレンチ・トルクレンチです。

車両のストライカーを外します。
ねじロックが塗布され相当ガッツリ閉まっていますので、No.3のドライバーに12mmのレンチを差し込んで回します。ドライバーだけで緩めるのは至難の業かと思います。ラチェット式のプラスドライバーがあると便利です。

ボディー側にTRDのストライカーを取り付けます。
取り付けボルトが隠れるようにシャッターがあり、ボルトを締め付けるに一人では何気に邪魔です。手持ちのバンポン(ゴムブッシュ)がぴたりサイズだったので、写真の様にはめてボルトを締めました。

続いてドア側に部品を取り付けます。
T30のトルクスボルト2本を外し、プレートを入れて締めます。指定トルクは5N・mですが、所有するトルクレンチではそんな小さな値は設定できないのでナンチャッテ5N・mで締めてあります😁
気になる効果ですが、ドアを閉めた際に明らかな違いを感じます。ノーマルは「ハフッ」て閉まる感じが、「ボスッ」て閉まる様になり、ガッチリ閉まっている感じになります。実際に走った時の違いは正直分かりませんね。先代の86(ZN6)も付けていたので、今回も無いよりボディー剛性が上がる筈的に付けてみた次第です😁
(ドアスタビライザー装着後の走行性の効能がYouTubeにUPされていますので、気になる方はそちらをご覧ください。)
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