GR86 パフォーマンスダンパー 取り付け

86

気になっていた、TRDのGRパフォーマンスダンパー(MS303-18002)を取り付けました。ダンパー自体はヤマハ発動機です。
作業時間は、工具の出し入れや取付 ・ 取扱要領書の読解時間も含めて40分程で出来ました。
購入価格は、76,458円。(ポイント還元が5000円程ありますので、実質7.1諭吉程です。)
高いか安いかを決めるのはあなた!

箱から出した部品です。
取付 ・ 取扱要領書に記載の①~⑤の番号が貼られていますので親切です。
ただ、②③の部品は左右があるので要領書を見て確認する必要があります。

車体に取り付ける前にダンパーにブラケットを組付(ボルトはゆるゆる)けます。
取付 ・ 取扱要領書のイラストを見れば特に悩むことなく出来ます。

まずはタワバーを外します。タワバーの代わりにパフォーマンスダンパーを装着します。
写真は右側のタワバーを外したところです。
12mmのボルト(1本)とナット(3個)を外します。(外したボルト・ナットは再利用します)

パフォーマンスダンパーを取り付けたところです。
車両側に固定するブラケットの締め付けトルクは16N・mです。手持ちのトルクレンチは19.0N・mからなので気にしないで19N・mで締めました。また、ブラケットはダンパー取付部がスロットルになっているため、ダンパーが10mmくらい動いてしまいます。要領書にどうしろとの記載がないので、サスペンション側(ダンパーのアーム側)に押し当てて、規定値の40N・mで締め完了です。

左側も同じように取り付け完成です!
見た目のインパクトは有りません…。定価で10万もするのですから、赤や黄にするとか、ラベルで目立つようにするとか、取り付けた側の満足感を演出るようなデザインにして欲しいと思いました。

取り付けに使用したツール。
ラチェットレンチ、トルクレンチ、ソケット(14mm、17mm、エクステンションバー)、メガネレンチ(14/17mm)です。

取り付け後の走行インプレッションは、素人ながらにも路面の細かな入力が吸収されマイルドになった気が(←重要)します。コーナー中も細かなピッキングが減り安定している気が(←重量)します。一般道では変な気遣いが減り乗りやすい感じ(←重要)がします。😁 ので、チョットお高いパーツですが、装着して良かったと思います

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