PCX水温計取り付け

Motorcycle

PCX150のリヤタイヤを交換する際、マフラーを外すついでにクーラント液を交換しようと思い、そのつでに外気温を測っていたセンサーを本来の目的の水温計として取り付けようとふと思い、重い腰を上げ作業しました。(KITAKOのPCX用のメーター(水温センサー付き)を付けているのが前提です。)
PCX用のKITAKOのφ14のセンサーアダプターはとっくに買ってあり、説明書通り取り付けたところエンジンをかけて暫くしても水温は一向に上がりません・・・???。調べたら、何とサーモスタッドの後ろに付けたためです。(この写真の位置。デイトナ推奨の取り付け方法。)

これでは水温計の意味がないため、ラジエターのアッパーホースに取り付け実水温を表示すべくアッパーホースの内径を測りφ16のセンサーアダプターを追加購入しました。
取り付けの際、そのままだと前後の部品に当たるので、ホースにつなげる部分を両方共4mm程度削りました。

アッパーホースをカットして、繋いだらこんな感じ。(水温センサーも付けています)
ホースの方が若干太いので、アダプターには水道管用シールテープをぐるぐる巻きにして調整しています😁

作業していると、いつもの様に我が家の居候猫の三吉(さんきち)君が遊んで欲しそうにバイクハウスの前でコロコロしていました(^^)

装着はこんな感じに干渉せず何と治まりましたヽ(^o^)丿
ラジエーターから水温センサーアダプターの距離が短い(その後ろも同じく短い)ので、KITAKOの汎用部品ではこの位置に挿入(取り付け)できないため、ロアホースの取り付けを推奨していると思います。

エンジンが温まると表示温度も上がりサーモスタットが開くと表示温度が下がります!
かなり面倒でしたがやって正解。自己満の世界ですけどね(*^▽^*)

後から付けたKITAKOの部品番号は 752-0560016。水温計アタッチメント(ホース内径φ16用)です。
私は、PCX用と謳われているφ14のセンサーアダプターを先に買っていますので、カットしてしまった純正のロアホース代と合わせて4,000円程の出費が増えました・・・(-_-メ) KITAKOの説明文をよく見ていなかった自己責任です。

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