GR86 バッテリー交換

86

GR86のバッテリーを交換しました。
11/2に納車されたばかりなので交換の必要は無いのですが、嫁のお父さんに引き継いだ先代86のバッテリーは今月で丸6年になり、嫁いでから充電のメンテナンスがされていないようなので微妙に心配してしまい、新品同様のGR86のバッテリーを先代の86に移植するため交換しました。
GR86に付けるバッテーリーは VART BLUE Dynamic 95D23R 購入価格12600円、高いか安いかを決めるのはあなた!
因みに、純正は390CCAに対しこちらは700CCAです。

到着後、テスターでチェックしたところ、電圧:12.64V CCA:685 内部抵抗:4.3mΩ でした。公称CCA値には達していませんが、全く問題ない値です。しかしながら、刻印が2CR16なので2022年3月16日製造、8ヶ月前の微妙に古いものを掴まされた感じです…(-_-;)

この状態なら不必要ですが、恒例行事として追充電をしました。
バッテリーチャージャーは、有名処の OMEGA PRO OP-0002 です。
このチャージャー唯一の不満点は充電電流、2Aの次が6Aなんです。バッテリー容量に対する充電電流上限があるため、2Aの次は4Aか5Aがよろしいかと思います。(素人考えですが)

取り外し前。
純正バッテリーはPanasonic製です。
外した後に計測したら、12.6V 380CCA なのですこぶる元気!当然ですがね😁

交換に際し、新車と云えどもECUがリセットされると何かと面倒かな思い、バイク用のバッテリーでバックアップ電源を確保しました。
写真は、バックアップバッテリーと車両側の+・-を繋いだところです。
接続線はAWG#20の普通の線材を使っています。橙→がプラス、黒→がマイナスです。

+側のバッテリー端子から外します。
外した+端子はウェス等で包み他の金属部に接触しないようにします。とにかく作業終了までこの+端子が他の金属部に触れてはなりません。因みに、OBD2コネクタからのバックアップ電源を取ったとしてもバッテリーの+端子の扱いは同じです。

新しいバッテリーを置いたらプラス側のターミナルから接続します。マイナス端子を付けたら一安心です。
次に、バックアップ線を外します。外す順番は、バックアップバッテリーのマイナス→車両マイナス→車両プラス→バックアップバッテリープラスです。(何故この順番なのかはお考えください😁)

バッテリーホルダーを付け、マイナス端子側のハーネスがホルダーに接触しない位置に微調整をして、本締めをして完成ですヽ(^o^)丿
作業は30分位でした。
赤に青でいい感じです(自己満の世界)

使用工具
No.2プラスドライバー、10mmレンチ、10mmディープソケットレンチ、電源確保用12Vバッテリーと線材

交換後の変化は…例の如く全く分かりません!そもそも新品の元気なバッテリーですからね😁
職場のマイクロバスもVARTAのブルーバッテリー(115D26L)にしてから3年経ちますが、CCAテスターで測るとすこぶる元気なのでこのままあと2-3年はいけるんじゃねーと勝手に思っています。するとコスパOK牧場ですので、コスパ的にこのバッテリーは5年は元気でいて欲しいと思っています。

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