何となくオイルキャッチタンクが付いているHKSのレーシングサクション（70020-AS106）を買いました。何となくと言うより、ハイブリッジファーストのパワーチャンバーを付けるには純正エアクリの取り付け一ヶ所を切断しなければならず、それを嫌ってこちらに交換した次第です😁
中身です。
ホースは指定された寸法を基準に実機に合わせてカットします。（指定寸法より20ｍｍ位短めにカットしました。）
説明書に従い、エアクリーナーを撤去します。
エアダクトとサクションホースは簡単に外せますが、矢印部のエアクリケース下側のブローバイガスホースがヤバイ位硬くて抜けず一苦しました。なので、二人での作業を推奨します。
一人作業の場合はその苦労を存分に楽しんでくださいまし😁
エアクリケースを外したら、オイルキャッチタンクと毒キノコを取り付けますが、取り付け中にゴミが入らない様に養生しました。（矢印部）
オイルキャッチタンクを取り付けます。
矢印のL字ステーが説明書の通りではどうやっても付けられません。
取説の写真では、青矢印ボルトの車体フレームの上側から取り付ける様になっていますが、ハーネスが邪魔、更にフレームの折り返しがあるため100％無理です。なので素直に下側から取り付けています。
エアインテークパイプにホースニップルを取り付けますが、”ネジ部に市販のシールテープを巻くなどしてエア漏れしないようにしてください”と取説にありました。水道工事をしなければシールテープなんて常備してませんよね？私はDIY好きなので持っていましたが、無い場合はわざわざ買いに行くことにないますので、4諭吉もするパーツなんだからシールテープくらい付属品にすべきかと思いました。
ホースの取り付けですが、エアクリケースを外す際に苦労したシリンダーヘッドに挿すのも相当苦労します。
ゴルフグリップ挿入の用の有機溶剤やパーツクリーナーを潤滑剤として使いましたが全然入らず…、最終的には写真の様に10mmのソケットレンチを無理やり入れて穴を広げ、ゴルフグリップ挿入の用の有機溶剤を使い何とか出来ました＼(^o^)／
完成がこちら。
作業時間は50分程でした。
ボンネットを開けた見栄えは大満足、毒キノコ最高！
試乗の感想は、低速トルクもアップしている気がします。世間では低速領域はダウンとありますが、ハイブリッジファーストのミニコンフルセットを付けているからでしょうか？単なる気のせいだかも知れません。
ただ、これを取り付けて恥ずかしいと感じたことは、2500rpm以上でクラッチを踏むと「プシュー」と大音量を奏でること…、この音をキャンセルする方法を知りたい…。
購入価格：36,039円 高いか安いかを決めるのはあなた！
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