中学3年生(1978年)の時に購入したモーリスのフォークギター(W-20、購入価格2万円、物品税無し)を見つけたので、弦を張り替えることにしました。(大学生になってから一度も触らず、物置の肥やしとなり約40年。なので指に優しい Extra Light ゲージをチョイスしました。)
正しい弦の張替え方をネットで調べていたら弦高なるキーワードを見つけ、現状を測ると12フレッドで4.5mm程あったので、弾き易いと言われているのは2.5mmを目標に調整してみました。
弦を張り替えるにあたり、ギターのネックを何気に見たら微妙に反っています…。約40年間、物置の片隅にケースに入れたまま放置していたので当然です。修正のため、ヘッド部にある三角形のモーリスのカバーを外して六角レンチでボルトを1/3回転程締め付けました。(ネック調整は初めて)
翌日(20時間後位)、ネックは見た目にまっすぐになっていました\(^o^)/
ネックがストレートになったので、いよいよ弦高調整です。
高さ調整はサドルと呼ばれる部品を削って調整します。(180番のサンドペーパーで削った)
直角を出して削るのは素人には難しいと思い、カッター用定規(厚みがあり直角を出し易い)にサドルを当てて慎重且つ地味に削っりました。
サドルを3mm程低くするべく、削っていたところ右中指に違和感を覚え、何だろうと指を見たら…なんと爪も一緒に削っていました。orz…
バンドエイドを貼ったりましたが、精神的にも慎重になった為、その後の微調整にはかなりの時間を費やしました…
最終的に素人に弾き易いと言われる、6弦の12フレッドで約2mmの高さにサドルを削って調整することが出来ました。
さて、肝心の弾き易さですが…、実のところ全く分かりません😁
40年ぶりに触ったのですから、そもそも指が動かないので、弦高以前の技量的な問題かと思います😁
ボケ防止の為に電子ドラムとフォークギターで脳を活性化を続けようと思います!
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